今から8年ほど前の話。
当時iDeCoという名前ではなく「個人型確定拠出年金」という名前だったので
私はよく略してアメリカから来たこの制度を「401K」「個人型DC」なんて
呼んだりしています。
お金の勉強をとにかくしたい！
3日坊主の私が、旦那が病気になり、職を失い転職続きで
危機的な状況を察して
絶対にはじめよう！と、その時に読んだ本に書いてあった401Kの申込みを
ネットで探し、スルガ銀行に口座開設したのが始まりです。
その時はまだ未納の年金がある場合は加入できなかったので
学生時の「納付特例」の年金を払ったのを覚えています。
学生時の特例申請をしていた年金40万を支払う…その末に
育休復帰後、時短勤務まっただ中だった私には40万ほどの支払いは
多い額だったのですが、とにかく前に進みたい一心で年金を払って
個人型確定拠出年金を申込みしました。
この、辛い状況の中で始めたことが実はとても「メリット」だったことには
後で気づきました。
計算すると年利15％くらいはと思ったのですが、
実は色々な条件が重なって401Kで掛けた掛金の年利は100％くらいになりました。
この件、ほんとに信じられなかったです。
なぜそうなったのか？は次に書きます。
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