SBI証券のiDeCoセレクトプラン

1.なぜ個人型確定拠出年金(iDeCo)がおススメなのか?

老後資金を積み立てながらお金が戻ってくる制度

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、自分の老後資金を積み立てながら、「節税ができる」制度になっています。すなわち、節税=自分が支払った税金の一部を還付してくれる(返してくれる)ので、銀行にお金を入れておくよりも節税した分を利子と考えれば、利率が15%以上になる方も中には出てくる制度になります。私はこの制度で保育料まで安くなったので、実質100%の利率の時期がありました。

銀行に貯金をしているくらいなら、老後資金としてiDeCoに移し替えるだけ!

日本人は貯金が大好きといわれています。貯金の金利って今いくらくらいなのでしょうか??みなさんよくご存知だとは思いますが、銀行にお金を預けておいても利子はほとんどつかず、ついたと思ったら、容赦なく20%ほどの税金が課税されて引かれています。そう思えば年収400万の方の例でいけば、個人型確定拠出年金(iDeCo)の節税だけで4万を手元に戻してもらう方がお得で、確定拠出年金には「元本確保」と言われる商品が必ずラインナップされているので、元本確保の貯金でもいいのでお金を移せば、確定拠出年金内の貯金でも利子もつきますし、節税もできるという一石二鳥の状態になります。しかも、確定拠出年金で得た利益は一切課税されないというルールもあります。

2.扶養内で働くことになりました

ことの経緯

今まで扶養外で働いてきた私ですが、このたび、小1の壁+役員の壁にぶち当たりました。小学校1年生はなんとかやり過ごしてきたのですが、昨年から小学校と保育園のダブル行事に有給を使い果たし、そのうえ今年は、あなたしかいないですよと「小学校常任委員」保育園の先生にお願いされた「保育園役員」(保育園歴7年ですからね。)なぜか運悪く「マンション管理組合の役員」トリプルパンチをいただきました。

 

近くに両親も頼れる人も居ない状況で、職場でも色々あり、誰にも相談できず、悩んだ末に一旦フルタイムを辞めることにしました。

 

辞めて、パート勤めに切り替えることにしました。幸いなことに、フルタイムで支払っていた学童や保育園の園長料金だけでも2万円。それから保育料無償化で9月からおよそ2万のプラスになることと、保険の見直しでまた2万円。合計6万以上のプラスになります。こうなると、パート勤務をしている方がお金がのこる計算になりました。フルタイムで勤務していた私、どれだけ給料が低かったのだろう…田舎あるあるですね。

 

前置きはとても長くなりましたが、このたびパート勤務になる関係上、税金の支払いはほぼなくなるので、個人型確定拠出年金は「拠出」してもあまり意味のない状況になりました。しばらくは「運用指図者」になろうと思います。

運用指図者ってなに?

運用指図者とは、拠出はしないけれども、資金が金融機関にあり、それを投資信託や元本確保商品などで運用しているだけの状況です。例えるなら証券会社にお金だけ預けているイメージです。積立はしません。

 

この場合のメリットは拠出しないので積立をしない、節税対策はしないけど、運用だけしてお金に「働いて」もらうことができるのですね。債券でもいいので運用をしている方がお金の増え方は違ってきます(もちろん、損益が発生するデメリットもありますが)

 

運用指図者の場合は楽天やSBIなら手数料も月々64円と安くなります。一方運用せずにお金を年金基金に移管している方はただの貯金の状態となります。これでも問題はないです。資金を拠出したいタイミングや、運用したいタイミングで金融機関に移すことも可能です。

 

3.SBI証券のセレクトプランを選びました

先ほど書いたように、私は企業型からの移管で「運用指図者」を選択するので、今回選んだのはSBIのセレクトプランにしました。

SBIのセレクトプランは、オリジナルプランに比べて手数料が安く、セレクトプランとは書いてありますが、もともとSBI証券のiDeCoは商品ラインナップが豊富で選ぶのにみなさんとっても迷われているのが現状。セレクトプランでも迷うくらいの種類があります。なので、手数料とラインナップで選べばセレクトプランがおススメになります。

もちろんオリジナルプランも選択できますし、オリジナルプランは元本確保商品が少なくなるとは書いてありますが、きちんと加入者の同意を得てから元本確保の種類を削減していくとのことですので、特に問題はありません。

4.SBI証券のセレクトプランの、ここがおススメ!

セレクトだけど、種類が豊富!

個人型確定拠出年金を始められる方の多くは「投資ってなに?、何を選んだらいいの?」という方が多いと思います。私はそんな方にもSBIのセレクトプランがとてもおススメだと思っています。

それは、初心者でも「ほったらかし」にしておける商品のラインナップがあるからです。例えば20XX年のターゲットイヤーと言われる、自分が60歳近くなった時に向かって投資をしていけるような商品もあります。この商品のいいところは、投資信託の手数料は少し高いですが、色々な資産がバランスよく組み込まれていることにあります。このバランスよくというのが1つのメリットで、通常は元本確保○○%、外国株○○%、債券○○%と、その投資信託の特徴や値動きを把握して自分でバランスをすることが必要なのですが、この作業結構難しいです。

このターゲットイヤーの商品は配分方法が分からない方でも、自分の年金資産の額やタイミングに合わせて勝手にバランスしてくれる内容になっているので迷ったらこれを選ぶのもいいと思います。(もちろん投資になるので自己責任ですが)

投資信託の手数料が高いのも、それだけ手がかかっているものになるので一概に悪いとも言い切れません。

他の商品を選んだとしてもSBIのセレクトプランは全体的に手数料が安くなっているのでその点選ぶ気持ちも楽になりますよね。
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6.どんな風に運用をするのがいいの?

運用は基本的に「ほったらかし」でもいいですし、「スイッチング」といって簡単に言えば利益確定や、商品を変更したり、元本確保商品にしたりすることも可能です。もし、株価が大きく下がった時にあまり影響を受けたくなければ、資産が大きくなってきたときはきちんと資産状況を確認したり、元本確保商品を上手に使っていくのもいいと思います。株価が下がったタイミングで投資信託の数量を多く買うイメージです。

7.また、拠出(お金を積立)したくなったら?

先ほど運用指図者になると書きましたが、個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入していて、運用指図者になったけど、また拠出を始めたいという要望が出てきた場合は、拠出を開始することもできます。手数料などは各金融機関によっても異なるので直接確認をしてみてください。

8.個人型確定拠出年金(iDeCo)はとっても便利

拠出したり、拠出しなかったり、でも確実に老後資産を貯められるのが個人型確定拠出年金。私がSBI証券をおススメするのは、私が個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めたころからずっとSBIベネフィットという運用サイトを使っていて、使いやすいからという理由も1つあります。サイトも使いやすいですし、運用商品もとっても魅力的。是非、SBI証券のiDeCoの資料請求をしてみてくださいね!

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