イデコ歴はもうすぐ9年になろうとしている36歳の秋。今までたどってきたことを振り返りながら、どんなことが良かったか、イデコってどんなものかをお伝えしていきたいです。
目次
1.イデコって儲かるの?
私の記録が残っている範囲になりますが、積立してきた3年ほど前からの資産の推移を記録してあったので、掲載します。
ちなみにですが、今の時点での金額は、前職を退職してから8月中旬に資産を移管して、手数料を除いた純粋な運用益だけの利益になります。
儲かるの?って言われたら、確かに、私は儲かってきました。投資に対しても、値動きや自分なりのルールみたいなものもできてきたのでどちらかと言えば経験値が上がってきたことはとてもよかったです。
2.実際、積立してやってきてどうだった?
実は、始めたころはとっても不安でした。私の給料だと、年間4万以上も税金が還付される仕組みになるはず。
と思っても、1年目は正直積立するだけでお金は無くなるだけ。でも翌年から、節税効果が一気にあらわれてきたときに、保育料まで安くなって4万どころか25万以上お得になったので、びっくりしました。
年利が100%を超えたとき、もっと節税について勉強したいと思い始めました。
自分も、子育てや、住宅ローン、車のことや固定資産税、お金関連のことを1人でやっていたのでこの期間は色々な側面からもいっぱい勉強をしてきました。
8年続けて、言えることは、続けたことによって自分の資産が増えたこと。お金だけでなく人生の上でも資産になると思いました。
3.iDeCoの積み立て途中は色々な変化があった。でも全く問題なかったです。
iDeCoは産休中や育休中は第2号という認識で、積立を停めることができなかったというより、本当はできるんだけど、コールセンターの人がそういったことを知らなかったから、最低限の5,000円で積み立てを続けました。働いているときは23,000円。
企業型になり、55,000まで増やした時期もあります。多くても、少なくてもきちんと貯まっていくのが実感できるのがこういう、iDeCoの積み立てのいいところだと思います。
相場が悪い時も、いい時もあります。全体的にみてプラス方向に平均値は傾いています。何の銘柄を選んでも、そのバランスは取れている感じでした。
4.今は運用指図者。きちんと積み立ててきたから、今がある。
5000円しか積み立てをしていない月もあったけど、8年で、きちんと貯めることができました。今は運用指図者になり、積立はしていませんが、この積み立てたお金を投資にして増やしています。
税金がかかりそうなら節税対策として拠出する選択肢を使おうと思っています。
5.iDeCoは老後資産と自分の経験した資産
こういう、自分が経験として学んだことは、投資としてマイナスになっても、
あきらめない限りきちんと自分の資産になると私は思っています。iDeCoもそうですが、何かをしようと思っているとき、誰かの背中を押してあげられる存在になりたいです。
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