目次
目的地その４．龍泉洞と浄土ヶ浜
なぜこの場所を選択したか？
フォローしている旅行アプリ、recotoriさんがずっと前に、浄土ヶ浜を掲載していて
純粋に行きたいなと思ったのが最初。それから、浄土ヶ浜の近くで行けそうな場所を探してみたところ、龍泉洞という鍾乳洞が出てきたので、行くことにした。
ここは単に、観光ということで選択した場所になります。
１．朝の大間とドライブ
まず朝起きて、初めてテントサイトの景色を見る。いい天気だった。
私たちが止めた駐車場は、ほぼキャンピングカーで埋まっていた。
芝生の広場は、1人でソロキャンプをしている人の方が多かった。この場所はみんなの聖地なんだと感じた朝。
↑これが大間の岬。岬のところにはお土産屋さんも朝から開いていたのでお土産をここで買いました。
お土産と写真撮影を済ませたら、足早に次の目的地を目指すことに。Bがふれあいらんど岩泉
↓一応このルートで途中ジェラート屋さん（Aのところ）に行こうと思い、道に迷った感じでしたが、こんな感じです。
時系列はこんな感じ。2日分載せます
２．道中の出来事
これは、下北を出る時あたりの桜並木↓
途中、ジェラート屋さんに立ち寄るつもりが、道に迷い六ヶ所村に。
ここは、牧場と畑が広がる、景色のいいところでした。六ヶ所村というと、原発事故のイメージしかなかったのですが、のどかで、北海道みたいな景色がずっと広がっていました。ドライブするにはいい場所だと思います。
肝心のジェラート屋さんは、すごい人で。時間がかかりそうなのですぐにあきらめました。途中トイレ休憩と、スーパーで一旦昼食を食べ、そこから再出発。
NAMIKIジェラート屋さん
INFORMATION
青森県上北郡七戸町字立野頭69
TEL/FAX：0176-62-2646
営業時間 AM10:00～PM17:00
年内無休（臨時休業あり）
座席あり
駐車場あり
それから、高速に入り南下する、、、ひたすら南下する。風が強すぎて、車が横転しないか不安になる…遠くで砂嵐が見える。
ヒヤヒヤの高速を2時間以上南下。目的地まであと1時間くらいになった時点で時間は１５時くらい。
龍泉洞の営業時間を超えそうなので、この日は行くのをあきらめ、早めに宿泊先へ行くことに。
途中、キャンピングカーの窓に大きなてんとう虫。「カメノコテントウ」という種類。日本全国に居るらしいが初めて見た。
この後、外に逃がしました。
３．移動だけで終わる
結局この日は観光できずに、移動だけで終わりました。もともと移動距離が多かった日なので、想定内。
宿泊予約してあった、ふれあいランド岩泉にチェックイン。ここは少し料金が高いけど、ごみの処理もできるし、水の補給もしたい。そのための宿泊だった。
事前情報で知ってはいたが、子供たちの遊び場が充実している。長旅で少し飽きていたと思うので子供たちにはちょうどいいと感じた。
キャンピングカーサイトはこんな感じ。AC電源をとったけど、特に使わなかった。ドライヤーくらい使えばよかった。
この日は、強力粉の袋で、ナンを作り、カレーとサラダを食べた。夜、星がきれいで、もっと遅くなったら人工衛星が見えるかも？と思っていたら、息子が見つけたらしく、嬉しそうに教えてくれた。
ふれあいらんど岩泉
〒027-0502
岩手県下閉伊郡岩泉町乙茂字大向
TEL 0194-22-5211 FAX 0194-22-5212
E-Mail： f-info@fureailand-iwaizumi.jp
４．朝一番で龍泉洞
さて、やっと行けた龍泉洞。実は前日横を通ってすごい人だったので、朝イチで行くことにした。宿泊場所からは約１０分。チケット売り場で３０分くらい並んでようやく鍾乳洞に入れた。
この鍾乳洞は、とにかく水が豊富。水深１００ｍくらいの地底湖がいくつもある。どこから水が来るのは謎らしいが、ずっと水の上を歩く鍾乳洞だった。
滝のように水が流れる音がずっとしていて、中も１０度くらいと寒い。
高低差のある地底湖をいくつか見て終わる内容で、鍾乳石は少ない。でも、とにかく100ｍ越えの地底湖とか、想像をはるかに超える内容だった。中の移動距離はそこまで長くないので、1時間もあれば回れる所だった。
龍泉洞事務所
５．浄土ヶ浜は駐車場から遠かった
龍泉洞を出てそれからは、浄土ヶ浜へ。そう遠くはないので、1時間かからないくらいのドライブだったと思う。
浄土ヶ浜の駐車場は山の中にある。幸いにも駐車場にも停められたので、近いと思って歩くことに…それが、約1キロ以上ある山道を下った海岸に浄土ヶ浜があった。子供たちと20分ほど歩く。
↓浄土ヶ浜の印象的な岩
着いた頃はお昼時だったので、浄土ヶ浜のすぐ前のレスハウスでお昼ご飯を食べることに。
お昼を食べて、巡回バスに乗って帰ろうと思ったら…お昼で巡回バスは来ず。仕方ないので来た道を次は登りで帰りました。それから、近くの資料館のような場所を見学して、岩手をあとにした。
| 名称 | 浄土ヶ浜（ジョウドガハマ） |
|---|---|
| 交通アクセス | (1)盛岡駅東口7番バス停より、岩手県北バス「盛岡駅-浄土ヶ浜パークホテル前」乗車乗車時間：2時間30分(1日18往復) 宮古駅からバスで20分 奥浄土ヶ浜バス停から徒歩で1分 |
| その他情報 | 規模 ：延長/2.2km |
| ホームページ | http://www.city.miyako.iwate.jp/ |
６．できるだけ、明日の旅程の近くまで行こう
これで、東北旅の目的地をほぼ終えたので、あとは帰宅するまでの2日間をどう過ごそう？という話になり、子供たちに何がしたいか聞いてみたところ、水族館に行きたい！という話になり、沼津の深海水族館を翌日の目的地にした。
静岡まではとても遠いので、まずはとにかく行けるところまで南下して静岡を目指すことに。赤の場所がふれあいランド岩泉、◎が安積PA。
車中泊は、シャワーのあるPAにすることにした。行けるところにあったのが安積PA。高速道路での初めてのシャワー。
写真を撮るのを忘れたが、女子用のシャワーは1つ、男子用は3つあった。女子のシャワーは並んでいる人が居たので、早めに並んで待つことにした。1時間ほど並んでやっと自分の番になった。
シャワー室と脱衣室のある綺麗なコインシャワーだった。ここはドライヤーも置いてある。1人ずつのシャワーなので髪を乾かして出てくるまで４０分ほどかかるようだった。
でも、とてもきれいな割に200円という破格の値段でシャワーを浴びられた。シャワーを浴びる時は下に敷くマットも持って行って、シャワー後の足元が汚れないように配慮した。私が出る頃には、並んでいる人が5人ほど。お店の人が並んでいる人にあと3時間くらいは浴びられないと話をしていたので、早めでよかったと感じた。
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