iDeCoはいつから制度があるの?

こんにちわ、コロナで引きこもっている方が多いと思います。こんな時はチャンスなのでできた時間を有効活用して勉強している方が多いですよね。私は今動画編集を中心に勉強しています。

3月からは、保険専門のメルマガでのiDeCo連載もさせていただいており、コロナショックとは言え、前向きに生きています。今日はiDeCoの歴史について少し書いていきます。

1.iDeCoは20年も前から制度がある?

iDeCoは20年ほど前に始まりました。4年前の2016年10月に個人型の愛称が「iDeCo」とつけられたので、新しい制度と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが思った以上に長い歴史があります。

 

アメリカの個人年金制度をお手本にしてできたこの制度は、アメリカの資産形成の基盤となり家計金融資産は20年で約3倍になりました。一方未だに貯金が大好きな日本人は約1.5倍とアメリカとの差は2倍になりました。(金融庁作成の日本銀行資料より)。

 

この状況をまずいと感じた日本は、確定拠出年金加入者を増やすために頑張っているといったところでしょうか。

2.もうすでに受け取っている人も大勢いる?

大手企業でも名の通るような会社は、昔から加入しているので、もちろん退職所得控除を使い受け取りされている方もいらっしゃいます。

 

私が一度お会いしたことがあるのは、某自動車メーカの関連会社で、確定拠出年金だけで800万くらいの積み立てがありました。ちょうどいい時期に受け取られてプラスで終わっていらっしゃいました。

3.どのくらい貯められるの?

私はここ9年ほどiDeCoしていますが、産休や育休、それから所得がない時期もあったので、そんなときは掛け金を出していません。また、上限額もちびちびなので、9年目で旦那の口座も使っているので約250万くらい。少しずつ積み立てることによって、投資でも多くのリターンを得られるようになります。

 

それが最近顕著に感じられるので、積み立てのメンタルの分岐点は10年くらいと思っておくといいかもしれません。

「石の上にも10年」ですね。

4.コロナ、どうなる?

ちょっと先は見えないかもしれませんが、在宅ワークや、お金を使わないという世界に少し慣れてきた感じがします。経済も淘汰されるけど、本当に必要なものや、不要なものが分かれてきて、例えば飲み会もリアルでなくてもよくなっていますよね。

 

家計の収支も外食がなければある程度安定しますし、服や美容費もきっと節約しても問題ないんだと気づく人が多くなるのかな。とも思います。お金を何に使うかというところを重視する人が増えそうですね。

 

経済が縮小しても他の価値観に気づいてその価値観に対する対価を支払う人が増える気もします。人生100年時代、健康とか、勉強などに投資する楽しさを知って、VRや映像系がもっと発展しそうな気がします。

投資もそのうち徐々に戻ってくる感覚が今はあります。

5.iDeCoを本当におすすめしている理由

iDeCoは老後資金積み立てですが、その裏には国が後押ししてくれる多くの税制優遇があります。その税制優遇を知ることができる1つのツールがイデコで、仕組みを理解出来たらそれは多くのことに応用できるのです。医療費控除、住宅ローン控除、ふるさと納税。これをどう使いこなすかは、自分次第。

 

とっても面白い世界が待っています。ぜひ、今の株安の時にiDeCoはじめてみてくださいね!

 

おすすめのSBI証券のiDeCoリンクになります

イデコの資料請求はこちらから

イデコは手数料の安い「セレクトプラン」を選択されるのをおすすめしております

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です