昨年「寒冷アレルギーの症状」がひどくなっているのに気づきました。それまでは寒い日に外に出ると鼻水が出る程度。それが、少し重症化してきたのです。違和感に気づくまでと今の状況を書いていきます。
目次
1.「冷え性」は重症?
私は夏がとっても好きです。温かくてあまり寒くないから。汗もほとんどかきません。冷房のきいている室内から外にでるとホッとするくらいあたたくて。寝る時も娘や息子が冷たくて気持ちいいと手や足をさわりに来ます。
小さな頃から冬場は重度のしもやけに悩まされ、靴が履けないほどになったり。大人になってもヒートテックに首まであるニットを着込んで、タイツの2枚履きにズボンに靴下です(笑)手袋をして出掛けてもあさイチは、パソコンをうつ手が全く動かない。夏場のエアコンも同じ現象が起こります。寒すぎて手が全く動かない。
そういうことを思い返してもきっと冷え性はひどい方なのかと思っています。
2.いままでにあった寒冷アレルギーの症状
冬場はいつも外に出るだけで鼻水が出てきます。ずっと当たり前だと思っていたのですが途中からもしや?と思うようになり、手が寒冷アレルギーになってからは、毎年冬に出る鼻水は、寒冷アレルギーの症状だったのだと気づきました。
3.寒冷アレルギーがひどくなった冬
それが、昨年の冬からはちょっとアレルギーがひどくなり、手が急にしもやけのような症状を引き起こすようになりました。冷たいものを触ると、すぐに手が赤くなり、急激にかゆくなるのです。
例えば、冷蔵庫の卵を触った10秒、牛乳を注いでいる時間。会社まで行く道のり。冷たい水を触ったとき。冬だけの症状だと思っていた寒冷アレルギーは、夏になってからも続きました。
あれ?おかしいな。もう治るはずなのに。そう自分の心の中でつぶやきました。
寒冷アレルギーの救いは、急性症状がでて、10分くらいでかゆみがひいてくれることです。なので、そこまで深刻には考えていませんでした。
4.寒冷アレルギーがどんどんひどくなる
気づけば、夏場に冷たい水を触るだけでしもやけを引き起こすようになりました。そして、少し恐れていた、アイスを食べると、口の中にも寒冷アレルギーを発症するようになりました。
この時点で、食べたいものが食べれなくなると焦ってきます。それから夏場でも容赦なく症状が悪化していくことに驚きました。
5.もう限界かもしれないと思って漢方薬局へ
冷え性は治すのにきっと時間がかかるだろうなと思い、病院に通い続ける選択肢よりも漢方薬局で漢方を買って飲んだ方がいいのかと思っていました。そんなとき、usaさんの四柱推命鑑定でも早めに治しておいたほうがいいと言われたので、すぐに漢方薬局へ行くことにしました。
「婦宝当帰」という漢方を飲み始めました。飲み始めてすぐずっと辛かっためまいの症状が改善されたのを実感しました。それから、1か月しないうちに寒冷アレルギーの症状もよくなってきました。
6.いいときもあれば悪い時もある
飲み始めた当初はとてもよかったのですが、1か月のうちに体調が悪くなる日もあります。そんな日は無理しないことを心掛けるようになりました。いつもよりゆっくりお風呂に入る。いつもより少し早く寝る。ゆっくりする。それだけでストレスから少し離れることができ、
次の日にはリフレッシュできるようになりました。
ただ、寒冷アレルギーはそんなにすぐに治らず、まだそれなりに症状が出るままです。漢方はずっと続けていこうと思っています。めまいが劇的に良くなったので、それは本当に助かっています。
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