のび太君、学年代表に選ばれる

我が家の、のび太君日記、今日は息子の絵のことを書きます。息子、想像力が豊かで…豊かすぎて自分の世界にいつもいる子です。のび太君は1年生の時に読書画コンクールで学年代表に選ばれました。3クラスある中からの学年代表なので、大したものです。そして、今年も。

1.読書画コンクールは、聞いた内容を想像して書くもの

今日初めて先生から、代表に選ばれましたと聞いて、「あれ?今年も選ばれたんですか?」という反応に先生はびっくりしていました。絵を見せてくれて、しっかりと隅々まできっちり描かれている絵は、細かいところまで自然や道路が丁寧に描かれていました。

先生が読んだ本を見せてくれて、驚いたのは、その本の内容がそのまま絵に映し出されていたこと。先生は、本は読むだけで見せることはせず、子供たちはその読んだ内容を想像しながら絵を描くのだということを教えてくれました。

2.息子の絵は、まさに本の内容そのままだった

鳥肌が立つくらい、本の内容と絵が一緒で、本に描かれている絵をそのまま描いたのじゃないかくらいのものだった。家に帰ってからも不思議でたまらない。

だって、横に本を並べていないと書けないくらいの絵を息子が書いていたので、息子は超能力者ではないかと頭がグルグルグル。

3.そういえば、昨年の絵も…

昨年も同様に同じ感想画コンクールで代表に選ばれた絵。そういえば。本の内容そのままだった。想像力というよりも何かを頭の中にインスピレーションできるだけの能力があるのなら。それはそれですごい。

4.苦手なことは字を認識することと、読むこと。

絵本はもともと息子は大好きで、小さなころからいっぱい読み聞かせをしてきました。ただ、字を認識したり、読む能力は低い。その代わりに想像力と観察力はすごく長けています。

人間得意、不得意は必ずあります。それが得意な分野と不得意な分野に出ているだけだと思っているのですが、本当に興味深い内容なのかもしれない。脳科学の先生がいたら、息子の脳を研究してほしいと思ってしまいます。

5.家だと絵が描けない、学校だと書ける

のび太君、いつも学年代表になったことは私に教えてくれません。今日聞いたら、「先生から聞いた方がいいじゃん」だそうです。いやいや、そうじゃない、ただ私に言うのを忘れていただけなのじゃないか。

そして、絵を描くのは家よりも学校の方が描けるそうなのです。不思議です。どうしてか、分からないですがまた色々息子から聞き出したり、想像力というより、透視能力のような力をもう少し見てみたいと思う母でした。

 

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