パート勤務の主婦でも育児休業が取れる?

パート勤務の主婦でも、育児休業給付金を受け取れることがあります。

もちろん仕事復帰をすることが前提ですが、条件に合えば受給可能なのできちんと

覚えておきましょう!

1.詳細は後回し、まずは自分が受給要件に当てはまるかどうか。

産休育休で大きく受給できる人かどうかを判断するには簡単にわかる。パート勤務の主婦でも週に4日勤務、1日5時間勤務だとすれば、週に20時間以上の勤務になるので、雇用保険の加入条件となり、雇用保険から支給される育児休業給付金は支給対象になる可能性が高い。

 

あとは、ざっと考えれば、1年間の勤務の中で11日以上働いていればいいということ、最低1年働けば条件に当てはまる人という判断になる。もちろん育児休業明けに仕事復帰することが明確な場合が対象となる。

 

一方、産休(出産手当金)の受給対象といえば、第二号被保険者、社保に加入している人となる。(健康保険の扶養者第3号ではない)つまり年収や働く時間がその会社の社員さんとの割合などで決まるため、加入条件は少し厳しくなる。産前産後の給付金は第二号被保険者のみ受け取れるということになる。

 

もちろんパートさんでも条件に当てはまれば受給できる。国保の方は対象外なので、覚えておこう。

2.制度は分かりにくい。どこから給付を受けるかは正確に把握しましょう

先ほどの受給の要件が違ったのは、給付をしてくれる組織が全く別の組織だから。ということを覚えておいてください。自分の会社から支給されるわけではないので、ご注意を。

 

たまに個人事業主や家族経営の会社だと、制度自体を詳しく知らないため、会社からお金を出さないといけないと勘違いされている経営者もいるため、申請自体を拒否する会社も…。

 

どこから同お金が支給されるかはきちんと把握しておいて損はないと思います。

知るって、大切です。

3.産前産後休業にまつわる支給額は240万を超える??給付金の中でもダントツです。

私は、2度の育児休業を取得してきましたが、毎年毎年良くなっていく制度です。働くお母さんには、ぜひ使ってほしいと思っています。

 

それに仕事で発揮できるお母さんのポテンシャルってすごく高いので、いろんなところで活躍できると思っています。

 

でも、妊娠中に仕事をするって大変なこと。特に下の子が居て、時短中、保育園に預けて自分も妊婦なのに私は営業で毎日外に出歩いて、、、なんてことが普通だったので、自分のモチベーションアップにこのサイトでシュミュレーションしていました。

産休育休の給付金を計算できるサイト

 

いつ支給されるかも本当に分かりやすいので、よかったらスクリーンショットを撮影して手帳に貼っておいてもいいと思います!

4.産休育休の給付金が受け取れるのは申請書類を出してから2か月かかることもある

さっきのリンクのサイトでシュミュレーションした結果をもとに貼っている。産前産後休業は通常出産してからでないと書類が提出できない(できる場合もある)ので、申請が終わって、産後休業が終わってから支給になる。自分の口座に入金されるのが思った以上に遅くなります。

 

そして、育児休業の給付金も入ってくるので一時的にお金が一気に振り込まれるイメージです。

 

そのあとは2か月ごとに雇用保険から送られてくる書類に捺印が必要になり、それを会社が提出して振込みがあります。

5.仕事復帰の時期やスケジュール、保育園の申し込みはきちんとやっておきましょう

育児休業給付金は、育児休業から仕事復帰をするためのお母さんの制度。もちろん私も復帰時に会社に迷惑をかけないようにきちんと申込みも、事前に保育園に伝えられるときは保育園に入園をお願いしたりしてきました。

 

社会人として常識の範囲だと思います。保育園の待機児童になりたいがために、ギリギリに保育園に申請をするなんて、ちょっと常識ないと会社から思われるかもしれません。待機児童がほとんどいない市町村に住んでいらっしゃる方はご注意を。

 

もちろん、仕事を辞める前提で取得したとなれば、今後育児休業を取得するお母さんたちに不利に働くかもしれないですし。

 

最低限できる範囲で保育園などは申込みをして、育児休業の復帰に向けて働き方や時短のことなどはきちんと会社と相談をして決めていくことが重要です。

6.育児休業、仕事復帰後に使える制度も多いので覚えておこう

時短勤務は子供の年齢によって利用できる公的な制度なので、会社に使えませんと言われても子供が3歳になる前日までは利用できる内容になります。なので、短時間勤務や厚生年金の制度(みなし措置)は転職をしたとしても利用することが可能です。ぜひ、覚えておいてください。

 

また、子供が1歳くらいの時に保育園に預けると風邪をよくひきます。第一子は特に免疫を持たずに生まれるので、私も復帰から3か月くらいで有給を使い果たしました。それでも、子供の風邪では仕事ができません。病児保育もあるけれど、1歳の子を知らない病児保育に預けるのも本当に悩みます。

 

そのために国の制度で病気の子供がいたら休みを取れますよという制度もあります。無給で上限はありますが、だいたいの会社は今では子育てに理解があります。でも、誰かに業務を変わってもらわなくてはいけないときや、業務が忙しい時などは誰かが代わりに負担をしているものなので、変わってもらった時や仕事の内容などによってはきちんと配慮しましょう。

7.育児休業中はいろんなことを始めるチャンス!

私は育児休業中にインスタグラムやブログを始めることにしました。

 

育児中、小さな赤ちゃんはまだ動くことも少ないので1歳までは自分時間がとりやすいことも。

その間にブログなどを使ってアフェリエイトを始めることによって、毎月外に働かなくても収益化できるようになります。

 

私も記事数がまだ少ないですが、数千円~1万円くらいの毎月の収益化になっています。

 

ワードプレスや、グーグルブログなどでブログを作ったら、ぜひアフェリエイトリンクを貼ってくださいね!アメブロ以外のブログでしたら可能ですよ。

アクセストレード パートナーサイト募集

 

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