以前中日新聞尾張版の「with kids」に子供のエピソードを掲載いただいたので、その続きを書いてみました。
1.「うそ」をつく子供ごころ
さて、新聞記事には、私の小2長男の最近の「うそ」にたいして、私がどう対処したか書いてあります。
はみがきは、歯ブラシチェック、顔は、顔をチェック。音読は聞いてないと押せない。
細かいですが、少しずつ うそは減っている(?)気がします。
息子としてはめんどくさいことを、できればやりたくないだけ。本当に単純な考えのようです。確かにね、私も小学生の時はそうだったと思う。
でも、それが原因で虫歯になったことや、色々なことが今でもめんどくさくって、嫌だなと思うので息子にはきちんと伝えたいと思っています。
2.別に親に反抗したいわけではない
長男はとっても人なつっこい子。毎日、「ぎゅーして!」って言ってくるくらい、父母が大好きなのです。うそは突発的なもので、反抗心はみじんも感じられません。
友達にも、割と優しい子でどちらかと言えばいじめられて困った経験の方が多いです。きっときちんと親子のコミュニケーションがとれていれば、そのくらいのウソはどう対処しても大丈夫なんじゃないかとも思えてきます。
3.新聞に載ったことを息子に読んであげた
読み始めた瞬間、息子が「いや~~~!!!」と叫んで慌てていました。
「誰がこの新聞見てるの??」「みんな見てないよね??」って。自分のしたことをみんなに知られるのが嫌だったようです。
思ったよりも新鮮な反応に、結構笑いました。
最後に一言「もうこの内容は書かないでね」と。内心ちょっと可哀そうだったなーとも思いながら。でも次の日からは何もなかったかのように。きっと うそも後悔しているのかも。
4.図書券2,000円は息子にあげる
息子にネタをもらったので、図書券はあげるよ~と、息子に言ったら、
「2,000円じゃ足りない、10,000円ちょうだい。」とのこと。ま、そのくらいの価値なんだ笑と
改めて息子の心の中を知ることができました。
それから何かあるわけではなくて、いつも通りの息子です。あんまり気にならないみたいです。
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